10年熟成の
軌跡
マクロビ理論に基づく
仕込み
野菜や果物は皮や種を取り除き、
芋類は一度下茹で。
薬草は煮出したエキスを使う――
これは、久司道夫氏が提唱した
マクロビ理論によるものです。
人が食べる形にしてこそ、
素材の力を最大限に引き出せるという思想に
基づいています。
さらに皮や種のような
残渣(ざんさ)も無駄にせず、
ブラジル農場内の畑の肥料や
家畜のエサに再利用。
自然の恵みを余さず使用しています。
一次~三次発酵
長期熟成
発酵初期は酵母などが活発に働き、
次第に酢酸菌へとバトンが渡されていきます。
毎日かき混ぜながら、アルコール度数や糖度、
pHを確認することで、
理想的な発酵を育むのです。
この土地が育んだ酢酸菌が
三次発酵に大きな役割を果たし、
ほかにはない風味と
酢酸菌の効果をもたらします。
他にはない
長期熟成の価値
ブラジルで発酵・熟成を進めた酵素は、
その後北海道日高の地で
10年ものになるまでじっくり熟成させます。
アミノ酸や植物エクソソームの量が増加。
さらに分子が小さくなり、
吸収効率をサポートします。
品質管理 &
トレーサビリティ
※この写真は、初めて仕込まれた酵素の記念保管品であり、
お客様にお届けしている酵素の熟成・保管方法とは異なります
発酵タンクにはロット番号が割り振られ、
出荷の際にもその番号を保持しています。
さらに毎日酸度、pH値、糖度、
アルコール度数、におい、味、重量を
チェックし、かき混ぜることで
酵素の品質を守っています。
地下倉庫では、これまで製造した
すべての酵素のサンプルを保管。
この中には2002年に仕込んだ最初の酵素も、
含まれています。
※この写真は、初めて仕込まれた酵素の記念保管品であり、
お客様にお届けしている酵素の熟成・保管方法とは異なります
長い時間が生む違い
be my floraは、長期熟成を経て完成する
原液100%の酵素です。
10年間の長期熟成により
アミノ酸や植物エクソソームの量が増加。
さらに分子が小さくなり、
吸収効率をサポートします。
希釈しない濃厚さと
長期熟成によって育まれる力強さ――
be my floraが“本物の酵素”として
多くの方に選ばれている理由です。